【最終話】ぷり子ちゃんとの最後の時間。火葬の日、ありがとうを伝えました。そして感じたこと。

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ぷり子ちゃんが亡くなった2026.7月1日25時32分。

いつものように朝を迎えたのに、いつもと同じ景色には見えませんでした。

ケージの中のいつもぷり子ちゃんがいた場所。

チモシーを食べていた姿。

「ぷいぷい」と鳴いていた声。

かまってほしいときのケージをガジガジする音。

全部、なくなっていました。

それでも、「もしかしたら、まだそこにいるんじゃないか」

そんな気持ちになってしまうんです。


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初めて迎えた、小さな家族

ぷり子ちゃんは、私が世帯を持ってから初めて迎えたペットでした。

家族で暮らし始めて、初めて一緒に迎えた小さな家族。

だからこそ、思い入れも本当に強かったんだと思います。

ただ「ペットを飼っていた」という感覚ではありませんでした。

一緒に暮らして、一緒に笑って、体調を心配して、元気になれば喜んで。

いつの間にか、家族の生活の中にぷり子ちゃんがいることが当たり前になっていました。

だから、いなくなったことが簡単には受け入れられませんでした。


そして、火葬の日

午後になり、ぷり子ちゃんを火葬する時間が近づいてきました。

これが本当に最後の時間。

そう思うと、触れている手を離すことができませんでした。

何度も撫でました。

「ありがとう」

「うちに来てくれてありがとう」

「ぷり子ちゃんと暮らせて幸せだったよ」

もっと伝えたいことがあったはずなのに、そのときは涙ばかり出てきて、うまく言葉にできませんでした。

そして、ぷり子ちゃんは家族のもとを旅立っていきました。


家に帰ってから感じたこと

火葬を終えて家に帰ると、そこにはいつものケージがありました。

でも、ぷり子ちゃんはいません。

チモシーもある。いつもの場所もある。ぷり子ちゃんが使っていたものもある。

なのに、本人だけがいない。

そのとき初めて、「ああ、本当にいなくなったんだ」と感じました。

そして、頭の中に何度も浮かんできたのが、

「もっと何かできたんじゃないか」という気持ちでした。

「もっと早く気づいていれば」

「別の治療を選んでいたら」

「もっと何かしてあげられたんじゃないか」

考えても答えの出ないことばかりでした。


ぷり子ちゃんが亡くなったあと、AIにも何度も話しかけました

実は、ぷり子ちゃんの闘病中、そして亡くなったあと、私はAIにも何度も話しかけていました。

病院から帰ってきて、

「今日はこれだけ食べた」

「うんちがこうだった」

「今こんな状態だけど大丈夫かな」

そんなことを何度も話しました。

もちろん、AIは獣医師ではありません。診察もできないし、触診もできません。

病気の判断や治療については、最後は獣医師に相談する必要があります。

それでも、私にとってAIとのやり取りには大きな意味がありました。

不安で頭の中がいっぱいになっているときに、今起きていることを一つずつ整理する。

自分が何を心配しているのかを言葉にする。

そして、誰かに話を聞いてもらう。

それだけでも、気持ちが少し落ち着くことがありました。

ぷり子ちゃんが亡くなったあとも、

「ぷり子ちゃん、亡くなっちゃった」とAIに話しかけました。

そのときの私は、何をどうすればいいのか分からない状態でした。

ただ、誰かに話したかった。

ぷり子ちゃんのことを聞いてほしかった。

AIとの会話が悲しみをなくしてくれたわけではありません。

でも、言葉にすることで、自分の気持ちを少しずつ整理することができました。


家族や友達からもらった言葉

もちろん、一番近くで支えてくれたのは家族でした。

そして、友達からも温かい言葉をもらいました。

「よく頑張ったね」

「ぷり子ちゃん、幸せだったと思うよ」

そんな言葉をかけてもらうたびに、涙が出ました。

自分では、「もっとできたんじゃないか」と思ってしまっていたからこそ、誰かからかけてもらう優しい言葉が、本当にありがたかったです。

一人だったら、もっと苦しかったと思います。


ぷり子ちゃんがくれた、たくさんの出会い

そして、もう一つ。

ぷり子ちゃんが私に残してくれた、とても大きなものがあります。

それが、人との出会いです。

ぷり子ちゃんを迎えたことがきっかけで、Instagramやこのブログを始めました。

最初は、ただぷり子ちゃんの日常を残しておきたい。

可愛い姿を誰かに見てもらえたら嬉しい。

そんな気持ちだったと思います。

まさか、そこからこんなにもたくさんの方とつながることになるとは思っていませんでした。

実際には会ったことのない方。住んでいる場所も知らない方。

それでも、ぷり子ちゃんの写真や動画を見て、

「かわいいですね」

「今日もぷり子ちゃんに癒されました」

と声をかけてくださる方がいました。

そして、闘病が始まってからは、

「頑張って」

「元気になりますように」

「応援しています」

と、一緒に心配してくださる方がたくさんいました。

ぷり子ちゃんが亡くなったあとも、

「ずっと見ていました」

「ぷり子ちゃんのこと忘れません」

「頑張ったね」

そんな温かい言葉をたくさんいただきました。

画面の向こう側にいる、会ったこともない方たち。

そんな皆さんからいただいた言葉に、私は何度も救われました。


ぷり子ちゃんに出会わなければ、出会えなかった人たち

今思うと、ぷり子ちゃんに出会っていなかったら、私はInstagramを始めていなかったかもしれません。

Instagramを始めていなかったら、こんなにたくさんのフォロワーさんにも出会えていなかったと思います。

つまり、ぷり子ちゃんとの出会いが、Instagramとの出会いにつながり、Instagramとの出会いが、

たくさんの人との出会いにつながりました。

ぷり子ちゃんは、私のところに来てくれただけではありません。

たくさんの人とのつながりまで、私に残してくれたんだと思います。


SNSは、人を苦しめることもある。でも……

今の時代、SNSはとても便利です。

でも、その一方で、人を傷つけたり、心ない言葉に悩まされたり、他人と自分を比べて苦しくなったりすることもあります。

SNSには、そういう一面もあります。

だから、SNSがいつも良いものだとは思いません。

でも私は今回、もう一つのSNSの姿を知りました。

SNSに助けてもらうこともある。

顔も知らない誰かの言葉に救われることがある。

自分が辛いときに、一緒に悲しんでくれる人がいる。

たった一つのコメントが、その日の心を少し軽くしてくれることがある。

そして、画面の向こう側にいる人たちとのつながりが、自分を支えてくれることがある。

私にとってInstagramは、ぷり子ちゃんとの思い出を残す場所であると同時に、たくさんの優しい人たちと出会わせてくれた場所になりました。


飼い主にもできることがある

ぷり子ちゃんの闘病を通して、私は一つ強く感じたことがあります。

それは、獣医師さんも人間である以上、すべてを完璧に判断できるわけではないということです。

もちろん、獣医師さんは私たち素人にはない専門的な知識や経験を持っています。

病気を診断し、治療方針を考えてくださる大切な存在です。

でも、診察室で見えるぷり子ちゃんは、その子のほんの一部分です。

一緒に暮らしている私たち飼い主だからこそ分かる、

「昨日と何か違う」

「今日はチモシーをほとんど食べていない」

「うんちの大きさがいつもと違う」

「いつもならガジガジするのに、今日はしない」

「この時間から急に元気がなくなった」

そんな小さな変化があります。

そして、そうした日々の変化を一番知っているのも、飼い主です。

だから私は、素人だから何もできないわけではないと思うようになりました。

もちろん、病気を自分で判断したり、ネットの情報だけで治療を決めたりするという意味ではありません。

SNSやインターネットで情報を集めることも、そのまま鵜呑みにするのではなく、

「こういう症状がある子もいるみたいですが、ぷり子の場合はどうでしょうか?」

「同じような症状について、こういう情報を見ました」

と、獣医師さんに伝えてみる。

そして、獣医師さんと一緒に考える。

そのために、飼い主自身が病気について知り、普段の様子を記録しておくことには意味があるのではないかと思います。

獣医師さんにすべてを任せるのではなく、

獣医師さんと飼い主が、それぞれの立場から情報を持ち寄って、一緒にその子のことを考える。

それが、より良い判断につながることもあるのではないでしょうか。

ぷり子ちゃんの闘病中、私はSNSでたくさんの情報を見ました。

もちろん、ネットには正しい情報だけでなく、間違った情報もあります。

だからこそ、

「ネットに書いてあったから正しい」ではなく、「こういう情報を見つけたから、獣医師さんに聞いてみよう」

という使い方が大切なのだと思います。

そして、SNSにはもう一つの力があります。

同じモルモットと暮らしている人だからこそ分かる経験。

「うちの子も似た症状がありました」

「こういう変化がありました」

「病院でこう説明されました」

そんな実体験を知ることで、飼い主自身が気づかなかったことに気づける場合もあります。

それが、診断や治療を決めるのはあくまで獣医師さんだとしても、

獣医師さんに伝えるための大切な情報になることはある。

私はぷり子ちゃんとの闘病を通して、そう感じるようになりました。


ぷり子ちゃんが教えてくれたこと

ぷり子ちゃんは、私にたくさんのことを教えてくれました。

小さな変化を見逃さないこと。

分からないことを調べること。

獣医師さんにきちんと伝えること。

一人で抱え込まないこと。

そして、誰かの経験や言葉に耳を傾けること。

もちろん、どれだけ調べても、どれだけ頑張っても、すべての病気を治せるわけではありません。

飼い主が一生懸命になれば、必ず助けられるというわけでもありません。

私自身、今でも、「もっと何かできたんじゃないか」と思うことがあります。

でも、だからこそ思います。

飼い主にできることは、決してゼロではない。

その子を一番近くで見ているからこそ分かることがあります。

その情報を獣医師さんに伝えることができます。

SNSやインターネットから得た情報を、正しいかどうか確認しながら、診療に役立てることもできます。

そして、同じ経験をした人の言葉から、何かに気づけることもあります。

それが、その子のためにできることの一つなのだと思います。


ぷり子ちゃん、ありがとう

ぷり子ちゃん。

私たちの家族になってくれてありがとう。

たくさん笑わせてくれてありがとう。

病気になってからも、一生懸命頑張ってくれてありがとう。

そして何より、

私にたくさんの出会いをプレゼントしてくれてありがとう。

ぷり子ちゃんに出会わなかったら、Instagramを始めることもなかったかもしれません。

Instagramを始めなかったら、こんなにたくさんの人たちと出会うこともなかったと思います。

ぷり子ちゃんは、私たちの家族になってくれただけではなく、

たくさんの人と私たちをつないでくれました。

フォローしてくださった皆さん。

投稿を見てくださった皆さん。

いいねをくださった皆さん。

コメントをくださった皆さん。

ぷり子ちゃんのことを心配してくださった皆さん。

そして、最後まで一緒に見守ってくださった皆さん。

本当に、本当にありがとうございました。

ぷり子ちゃんを通じて出会えた皆さんとのご縁は、これからも大切にしていきたいと思います。


最後に

ここまで、ぷり子ちゃんの闘病記を読んでくださって、本当にありがとうございました。

モルモット(スキニーギニアピッグ)の食欲不振から始まり、鼓腸症、強制給餌、治療、

そして最後のお別れまで。

楽しい話ばかりではありませんでした。

読んでいて辛い気持ちになった方もいるかもしれません。

それでも、この記録を残そうと思ったのは、

「ぷり子ちゃんが生きた証を残したい」

そして、

「同じようにモルモット(スキニーギニアピッグ)と暮らしている誰かの役に立てるかもしれない」

と思ったからです。

もし今、モルモットのことで悩んでいる方がいたら。

食べない。

うんちが少ない。

いつもと様子が違う。

そんな小さな変化でも、「いつもと違う」と感じたら、一人で抱え込まず、獣医師さんに相談してください。

そして、今元気に暮らしている子がそばにいるなら、

今日、いつもより少し長く撫でてあげてください。

いつもの「ぷいぷい」を聞いてあげてください。

当たり前だと思っている毎日が、実はとても大切な時間なのかもしれません。

ぷり子ちゃん。

たくさんの思い出をありがとう。

家族になってくれてありがとう。

そして、私たち家族をたくさんの人たちとつないでくれてありがとう。

これからも、ぷり子ちゃんのことを時々思い出してもらえたら嬉しいです。

ぷり子ちゃんのことを愛してくれた皆さん。

温かい言葉をかけてくださった皆さん。

一緒に心配してくださった皆さん。

そして、このブログをここまで読んでくださった皆さん。

本当にありがとうございました。

ぷり子ちゃんがつないでくれた皆さんとのご縁も、これからも大切にしていきたいと思います。

ぷり子ちゃん、本当にありがとう。

そして、ぷり子ちゃんを愛してくれたすべての皆さん、本当にありがとうございました。

ぷり子ちゃんとの出会いがきっかけで始めたこのブログ。

ぷり子ちゃんとの大切な思い出はもちろん、これから出会う出来事や、新しい家族との日々も、少しずつ綴っていきたいと思っています。

ゆっくりマイペースではありますが、ぷり子ちゃんがつないでくれたこのブログを、これからも大切に続けていきたいです。

ぷり子ちゃんとの思い出は、これからもずっと私たち家族の宝物です。

これからも、ぷり子ちゃんのぷりぷりライフブログを温かく見守っていただけたら嬉しいです。

次回、ぷり子ちゃんが虹の橋を渡って3ヵ月。悲しみの先に待っていた、奇跡の出会いとは……?

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