こんにちは!
スキニーギニアピッグのぷり子ちゃんと暮らしているたまごんです。
今回は、スキニーギニアピッグのおねだり行動についてご紹介します。
特に、うちのぷり子ちゃんがよくやる「ゲージをガジガジかじる」行動に注目!
このブログでは、
スキニーギニアピッグがゲージをかじる理由 それにどう対応すればいいか 実際のぷり子ちゃんの様子 をお届けします。
スキニーギニアピッグがゲージをかじる理由とは?
■ 1. ごはん or おやつの「ちょうだい!」アピール
スキニーギニアピッグは、感情が豊かで、意外と自己主張が強め。
ぷり子ちゃんも、「チモシーが少ないな」「おやつまだかな?」という時には、
ゲージの前まで来て、目をキラキラさせたあと…
ガジガジガジガジ!!!

柵を一生懸命かじってアピールしてきます。
「それはずるいよ…かわいすぎて無視できない…」と、つい甘やかしてしまう瞬間です。
■ 2. 退屈・ストレスを感じている
スキニーギニアピッグは毛がないぶん、皮膚で多くの刺激を感じています。
温度や湿度の変化にも敏感で、環境にちょっと飽きたり、不満があると、
「かまってアピール」としてガジガジすることも。
ぷり子ちゃんも、構ってもらえない時間が長くなると、
「今だっ!」とばかりにかじり音でアピールしてきます。

■ 3. 歯の伸びすぎを防ぐため
モルモット(スキニーギニアピッグ含む)は前歯が一生伸び続ける動物。
自然に削るために、硬いものをかじる習性があります。
ただし、ケージの金属部分やプラスチック部分をかじり続けると歯にダメージが。
木のおもちゃやチモシーブロックなどの「かじってOKなアイテム」を用意してあげると安心です。
【体験談】ぷり子ちゃんのおねだりスタイル
ある日、部屋が静まり返っていた夕方。
ふとゲージを見ると、ぷり子ちゃんがじっとこちらを見ています。
「どうしたの?」と近づくと、
急に始まる…
ガジガジ!ガジガジガジ!!!
そう、これは「なにかちょうだい」サイン!
大好きなチモシー極(牧草代用ペレット)をあげると、
満足そうにモグモグ…。そして静かになりました(笑)
スキニーギニアピッグのゲージかじり、どう対応する?
ぷり子ちゃんのような「おねだりガジガジ」は可愛いですが、以下の点には注意が必要です。
◦すぐに反応しすぎない(覚えさせると癖になる)
◦ 退屈していないか、環境をチェックする
◦代わりにかじってもいいおもちゃを用意する
◦ なでなでや声かけで安心感を与える
おねだりもコミュニケーションのひとつ。
声なき訴えを聞き取るのも、スキニー飼いの醍醐味です!
まとめ:スキニーギニアピッグの「ガジガジ」は愛情表現かも?
スキニーギニアピッグがゲージをかじるのは、
おねだり・退屈・歯の健康など、いろんな理由があります。
ぷり子ちゃんのように、「ガジガジ」でこちらの注意を引こうとする姿は、
本当に健気で愛おしいものです。
みなさんのスキニーちゃんも、きっと独自の「おねだりスタイル」があるはず。
ぜひその可愛いアピール行動を見逃さず、心地よい暮らしを一緒に作っていきましょう!