
モルモットって寝るの?
「モルモットって寝てるところ見たことないかも…」と思った方も多いかもしれません。実はモルモットは、短い時間をこまめに分けて眠るタイプの動物。人間のように長時間まとめて寝ることはほとんどなく、一日の合計睡眠時間は約4〜6時間と言われています。
寝ているときも目を開けたままだったり、体をあまり動かさなかったりするので、飼い主でも最初は「これって寝てるの!?」とびっくりすることがあります。

かわいい寝姿に出会える条件
モルモットはとても警戒心が強く、野生では常に周囲を警戒して生きているため、安心できる環境でなければ、なかなか寝姿を見せてくれません。
でも、飼い主との信頼関係が築けてくると、ケージの中でも少しずつリラックスした姿を見せてくれるようになります。お気に入りの寝床や落ち着ける場所があることも、ぐっすり眠るためのポイントです。

ぷり子ちゃんのリラックス寝姿
わが家のぷり子ちゃんも、最初は警戒していて寝姿を見ることはできませんでした。でも、今ではすっかりお家に慣れて、ごろんと横になって寝たり、目を半開きにしてうとうとしたりする姿をよく見せてくれるようになりました。

子どもに寄り添って寝ている姿は、まるでぬいぐるみのようで、「可愛すぎる!」の一言に尽きます。

モルモットの寝方にも個性がある!
モルモットによって、寝方にも個性があります。横になって寝る子、丸くなって寝る子、目を開けたままじっとする子、ほっぺが地面につくくらいぺたんこになる子…。
ぷり子ちゃんは、片目だけ閉じていたり、白目になっていたり…その姿がたまらなく愛らしいんです。まさに「可愛すぎる寝姿!」写真フォルダがぷり子ちゃんの寝姿でいっぱいになるのも納得です(笑)。

信頼の証、寝姿に癒されて
こうして寝姿を見せてくれるのは、モルモットが飼い主や環境を信頼している証拠。小さな体で一生懸命安心を見つけて、ようやく見せてくれるリラックスした表情に、毎日心がじんわり癒されます。
これからも、ぷり子ちゃんのとろ〜んとした寝顔や、ちょっと笑ってしまう寝相をたくさん紹介していけたらと思います。モルモットを飼っている方も、これから飼おうと思っている方も、ぜひその魅力に触れてみてくださいね♪
